関ジャニとトラジャのオタクが宇宙に行ったライオンの歌詞を紐解いたら

 

皆さんこんにちは〜あのねです!

 

超久しぶりのはてブロ!

 

だから文章相変わらず辿々Cと思うし、ひたすら愛語るだけだけど読んでくれたら嬉Cな。

 

 

早速本題へGO💨

 

 

 

 

 

宇宙に行ったライオン

関ジャニ∞(以下エイト)とTravisJapan(以下トラジャ)、という似てるような似てないようなグループを応援している今、やっぱりこの曲に触れるべきなのでは?!という思いが突然頭に浮かびまして。

(と言っても中々のトラジャ新規なので、ここでは少クラ録画で見た宇宙に行ったライオンを語ります。ライブでは見た事が無いのでそこは多目に…)

 

関ジャニのオタクとして、この曲は大事な大事な大事な曲なんだよね。JUKEBOXのライブで真っ赤なコードを握り締めながら、今にも涙が溢れそうな強い目と歌声で本当にライオンみたいなすばる君がパッと出てくる。髪型までウルフっぽくてさ、まさに鬣(たてがみ)。

私も最初トラジャがカバーする時は、アーッって思っちゃって。(小声)関ジャニ以外歌って欲しくない!っていうか、触れて欲しくないっていうか。正直なところ。

それくらい思い入れが半端ないんです。

 

この曲を完全に自分達のものにした関ジャニさん、こんなにカッコいいジャニーズいるの?無敵だな??って思ってる話は長くなりそうなので飛ばします。

 

 

 

これは、そんな考えが覆されたあの日の衝撃とかも含めて書いております!

 

 

 

ということで前置きが長くなりましたがトラジャバージョンの宇宙に行ったライオンを見ていきましょう!

 

 

 

 

まず。

 

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えっ。

頭皮…金のたてがみ…。

 

そう、イントロがはじまった瞬間映し出されたのは我が推し中村海人さん。

 

「勝った」と私の中のライオンが雄叫びを上げるわけです。

もう一瞬で彼らの虜に。

 

そして本家では、我が自担安田章大さんの超〜〜〜〜〜かっこいいギターサウンドで始まりますね!(クソデカボイス)

私の自担達ったら…。

 

 

泥臭い中から這い上がるイメージの曲だったのが、一瞬で若いライオンの走り出すイメージに更新されました。(両者大好き!)

 

 

 

ではでは歌詞を抜粋しつつ、エモを切り取っていきたいと思います!

(※これより先の歌詞解釈は私の超独断です!あたたかい目でお読みくださいな)

 

サーカス団のテントの隅 ライオンが

百獣の王の 檻を壊した

調教師、ピエロから逃げ ライオンは

世界を見たいと 草原走り出した

 

このライオン「世界を見たい」と言って駆け出すんです…。まじカッケェ。ライオンマジカッケェ。(cv松田元

 

この冒頭2行を歌う松倉海斗君は、アーティスティックで繊細な部分を持ち合わせていて、ここの歌詞がピィッタリなんですよね…涙

(本家は4行ともすばる君が担当していますね!)

 

 

遠くへ…

 

 

そしてここからは遠くへタイム!

松田元君が歌っています!6人のお兄ちゃん達を周りにつけてセンターで歌う元太君がほんっとにかっこいいです…。

もし見る機会があったらここのパート入る瞬間のダンスを見て欲しいんだ…。まじでライオンだから(語彙力2)

 

本家の安田さんはと言うと

とっっっっても儚い!

(好き)

 

 

Aメロ〜Bメロ(専門用語分かんない)まで、

一気に駆け抜けるような爽やかな風が吹きます。

 

 

 

そしてサビ!

 

風が風であるように 俺が俺であるために

初めて見えた世界に 自分を重ね合わせんだ

 

 

 

 

好き〜〜〜〜〜!!!!!!!

 

 

 

サビ、なんとも言えないくらいに好き!

まず、トラジャバージョンで1行目を歌っているのは我らがセンター宮近海斗君です!

ハァ、あのですね、私は宮近くんとすばる君に近しいものを感じては溜息をついてしまうオタクなんですけどね(早口)

メンバーカラー、9月22日生まれ、O型、

歌はもちろん ギャグセンスやワードセンス、変え難い存在感も併せ持った渋谷すばると、

圧倒的ダンスパフォーマンスと、発言力実行力を持ってトラジャを引っ張る宮近海斗と、

重ね合わせてしまうんですよ…………

 

ステージに立った瞬間のオーラ、まさにセンター、

 

そんな彼らが歌う「俺が俺であるために」には何重もの意味を感じ取れてしまって…メソメソ…

 

からの!

グループ最年長川島如恵留さん。

初めて見えた世界に自分を重ね合わせるライオンと、なんでもこなしているように見えるのえるとはちょっと結びつかないように思えます。

のえるが初めて見る世界なんて存在するんか?

でも、そんなのえるが歌うからこそ、乗り越えてきた説得力みたいなものが生まれてくるわけです。

 

ダメ、泣きそう。

 

 

何もできないこと以上に 何も知らないことを知った

俺はこんなもんじゃねーと 涙を堪え叫んだ ガオー‼︎

 

 

強すぎだろ。

 

と、全私が突っ込みました。

そう、強いんだよこの子は。

 

まず、自分の無力さに気づいている所。

エイトもトラジャも、よく自分達はまだまだだ、みたいな話をよくしてる気がする。

エイトは泥沼大阪時代で這いつくばってた話をよくするし、トラジャはいつももっと努力しなきゃ って。

自分の弱い部分に目を瞑らない所、例えそれが他者から見れば充分過ぎる所だって、彼らは努力を怠らないし、いつだってもっと遠くを目指してる。そんな一面を曝け出せる所が君達の強みだと私は思ってるよ。

 

だから、そこから這い上がる

俺はこんなもんじゃねー! が強い。本当に強い。

七五三掛龍也君が1行目、中村海人君が2行目を歌ってます!しめんちゅ…涙

 

 

 

 

 

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そして間奏は吉澤閑也君をセンターとしたキレッキレのパフォーマンスダンスが拝めます。

アァッッッッッ!動画を見せたいッッッ!

 

 

 

 

もっと遠くが遠くがあるよと 少年は宇宙指す

もっと遠くへ遠くへ行けるよ 雲の果て 胸の奥

遠くへ!!

 

ハァーーー!!!

 

っとその前にここでは割愛された2番を少し説明すると、ライオン君は1人の少年と出会います。そんで地球を1周してしまうんです。(早)

2番のサビに

世界ってこんなもんか

という歌詞があります。私的にこれはライオン君が世界を知り、なんていうのかな〜諦めにも近い、期待外れな感情なんじゃないかな〜と。「あ、こんなもんか」「もっと凄いと思ってた」ってニュアンスで!

 

そんな彼が、少年に宇宙がある事を教えてもらいます。

 

2番の歌詞にもあるように、ライオン君にとってこの少年は初めて得た仲間。

ライオン君1人では目指すこと、気づくことすらも出来なかった世界というものを、仲間に示してもらえた瞬間。

 

し!か!も!

もっと遠くが遠くがあるよと 少年は宇宙指す

この1行、TravisJapanが誇る最強シンメ、が歌っています。間奏のフォーメーションダンスから1列横並びになり、このパートを2人が歌った瞬間、曇っていた空に光が差すような。

メンバー変遷が激しかったトラジャに松松が加入して、7人になったトラジャ。私も新規ながらに色々調べては、トラジャの歴史がどこまでも深い事にビックリ…。

TravisJapan、もっともっと遠くに行ける。

このメンバーでどこまでも広い世界に行ける。

エイト兄さん達、こんなにかっこいい歌詞歌ってたんだ って今更ながら涙したりしてます。

松松が、トラジャに宇宙を教えてくれるのかもしれないね。

 

 

 

 

そしてラスサビ。

強きプライドの為 プライドを捨てる時

俺はこんなもんじゃねーと 震える血が滾るんだ

 

ここの歌詞、メチャムズ…。

私の解釈力じゃ飲み込みきれない。

 

プライドを捨てる=負けを認める

みたいな認識が勝手にあるんだけど、そういうわけでも無さそう?だってその後 滾(たぎ)ってるし。

逆に、ここまでライオン君はプライドを持ってたのか?プライド=意地?みたいなものとも違うしな…

 

でも元はと言えば、ライオン君は「百獣の王」という肩書であり、一種の縛り(=プライド?) を突き破ってこの旅を始めた。

 

 

自分は百獣の王である以上、こんな所でへばっちゃいけない。

でも俺は百獣の王なんて言わなくたって、俺自身の力で前に進むんだ!

 

 

超意訳だけど。

 

 

 

ジャニーズの一アイドルとして私達の前に立ち続けてくれている彼ら。

「海外にいきたい」って何度も宣言してくれるトラジャ。

そこには、ジャニーズって縛りも、仕事って言う枠も飛び越えた強い決意があって。

 

 

 

限界なんか壊して

金の鬣(たてがみ) 揺らして ガオー‼︎

 

 

 

ライオン君、ほんとにカッケェ(何回目?)

トラジャの最年少松田元君がこの曲1番の難所であり深いこのパートをかっこよく歌い切る姿は圧巻です。

 

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といって、こんなにかっこいい7人の後ろ姿でこの曲は終わるわけです。

eighterさんよ、この後ろ姿、なんかグっとくるでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

そしてライオン君は

 

というわけで、長きに渡る個人の思い入れズブズブで紐解いてみたのですが、いかがでしたでしょうか!

ガチ個人の読み方だけど、解釈するの楽しすぎたよ〜!曲が良い!

 

 

 

ライオン君は最後、限界を壊して、金の鬣(たてがみ)を揺らして走り出しました。

 

この曲に3回出てくるガオー‼︎の雄叫び。

(※今回取り上げた部分は2箇所)

 

私的に、1番のガオーは 涙を堪えた悲痛の、自分の情けなさへの感情の爆発。

ラスサビのガオーは、これから宇宙に行ったるぞー!の決意の雄叫び。誰にも止められないマッハで加速したライオン君。

 

カッケェ…。

そんな風に捉えて更にワクワクしました。

 

 

 

 

そして更に、この曲「宇宙に行ったライオン」 

 

宇宙に、行った、ライオン。

 

 

 

 

過去形なんですよ(滝涙)

 

曲中では少年に宇宙があるところを教えてもらい、走り出した所までしか描かれてないよね。

しかしこの曲の先の先で、ライオン君は仲間の助けを得て、自分でもまだ見ぬ世界に行くことができたんだ!(ナイアガラの滝涙)

 

この力強い歌は、結果的に成功したライオン君の、始まりに過ぎなかった。

すぐ宇宙に到着できたかもしれないし、もしかしたらラスサビ後だってライオン君になにかしらの試練があったかもしれないしね。

 

それでも結果的に、ライオン君は宇宙に行けたんだ。

 

ハァ、こんなにも素敵な歌があるなんて…。

 

この曲がエイト兄さんに与えられ、

後輩が歌い継ぐ。

 

この最高のバンド曲が後輩に歌われるなんて思いもしなかった。しかも完全なるダンスナンバーで。

 

 

そして選曲したのが中村海人さんだったなんて!

そしてシンプルなのにバカッコイイ振り付けをしてくれた閑也、マジでありがとう謝謝。

 

デビュー組とJr.を応援する醍醐味はここにあるのかもしれないな〜。ふむふむ。

 

 

 

 

 

 

金の鬣を持ったアイドル達、きっとどこまでも遠くへ行けるよ。限界なんか壊して。

貴方達にはメンバーがいる。メンバーだけじゃない、私達オタクという無数の仲間も。私達が、彼らを未だ見ぬ世界に案内するお手伝いをする!

 

何も怖いものなんてないよ。

 

君達は百獣の王なんだから。

 

 

 

ゴールなんてない旅!まだまだ走るよ!

 

 

 

 

 

親愛なる関ジャニ∞、TravisJapanへ。